道民歴、30年以上の管理人です。
雪と育ち、雪とともに人生を歩んできました。
どさんこ歴=生まれた年の管理人です。
そんな僕が超効率的な除雪の仕方を伝授したいと思います。
目次
除雪は個人差が大きい!?
除雪って、やる人によって、さまざまです。きれいにやる人、効率の悪い人ならば何時間も除雪に時間を費やすことになります。
個人差が大きいです。
私は1時間かけてやる人の半分以下の時間で除雪をすることができます。
下手したら、15分で完了します。
別にがむしゃらにやっているわけではないので、その分、体力を消耗しなくてもよくなります。
基本的に私の雪かきに対する考え方。
それは、いずれ解けて消えるもんだから、そこそこきれいに、効率よく短時間でというものです。
これ以上でもこれ以下でもありません。
効率の良い除雪方法とは!?
ではどうしたら、効率よく雪かきができるのでしょうか?
ポイントとなるのはママさんダンプです。
北海道や東北などでおなじみの雪かき最強道具です。
北海道でこれを持っていないという家庭はほぼゼロだと思います。
大雪地方では必須アイテムです。
アイリスオーヤマ 雪かき スコップ ポリカブレード ダンプE N130
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- メディア: Tools & Hardware
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ぶっちゃけコレしか基本使いません。
これが稼働力ナンバーワン人力除雪道具であることは間違いありません。
雪を持ち運べる量が半端ないです。
もちろん、エンジン式除雪機は反則的に速いですけど。
ママさんダンプの使い方は、両手で取っ手をもって、そのまま押していくスタイルで使用します。
ちょっとテクニックはいりますが、雪を削ることもできます。
では、このママさんダンプと使ってどのように除雪をするのか?
車を止めている駐車場付近を除雪することという設定で考えてみましょう。
まずは上から落としていく!!
まずは、車に積もっている雪を全部地面に落としてください。
これをしないで、順序が逆になると、せっかくきれいに除雪した地面の上にまた雪を落としてしまうことになります。
これは効率悪いのは当たり前です。
まずは上からというのが鉄則です。
カーポートや屋根の雪下ろしも上からが基本です。
洗車も上から汚れを落としていくのが基本です。
近いところから、ママさんダンプで雪を運ぶ!!
そして、もう一つのポイントです。
捨てる場所から近い場所の範囲から除雪をしていくということです。
いくらママさんダンプといっても、容量にも限度があります。
なので、ママさんダンプの容量がいっぱいになりそうな範囲でやることが求められます。
遠すぎもダメですし、近すぎもダメです。上の図参照!!
そうではなく、捨てるところから遠いところからやっていくと、その分距離が伸びるので、容量オーバーした雪は、その通路の横に零れ落ちていくだけだからです。
歩く距離が増える上に全くの無駄ということになります。
当然、時間も無駄になります。
まずこの二つがポイントです。
あとはなるべく早くやるだけです。
さすがに細かいところややりづらいところはスコップでやります。
アイリスオーヤマ 雪かき スコップ メタルブレードスコップスリム レッド
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
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二人以上でやるときは!?
除雪は2以上でやることが望ましいです。
というのも除雪中の万が一に備えて、事故をすぐに発見することができます。
屋根の雪下ろしは当然ですが、平地の除雪でも、体調不良になったりする危険性があるので、できることなら2以上でやることがおすすめです。
もし、二人組以上でやるときに、たまにスコップ1人、ママさんダンプ1人と役割分担させる人がいますが、これも非効率です。
ママさんダンプが二つあるのであれば、2人でママさんダンプでやりましょう。
その方が圧倒的速く終わらせることができます。
やってはいけない!!非効率な雪かき!!
最後にもう一つよく見る、非効率な雪かきを紹介します。
ママさんダンプを使うのは正解なんですが、かなり効率悪い残念なパターンです。
それはスコップを使って、ママさんダンプに入れ、入れたものを運ぶというパターンです。
これはママさんダンプの良さを全くダメにしてしまっているパターンです。
たとえるならば、ラーメンを食べるときに麺をレンゲの上に乗せるような感じです。
はじめっから、ママさんダンプのみで雪を突っ込みましょう。
以上です。
結論!!ママさんダンプ神!!
まとめると
ママさんダンプが神という話でした。
そして人によって、除雪時間は変わります。
きれい好きの人ならば几帳面にやりますし、私のように合理的に考えるならば、必要最低限にやります。
どっちかは自由ですが、体力的な問題もあるので、なるべくなら、効率的にこなすことが大事だと思います。