コロナウィルス、1月くらいまでは、他人ごとのように思えていたのが、あっという間に国内でも深刻な状況になっています。
自粛、自粛に疲れている人も多いのではないでしょうか。
私もGWは完全に自粛しました。
観光も一切なし、コンビニなし、外食なしです。
あくまでも要請なので、従うかどうかは個人の判断になるかと思いますが、個人的には神経質くらいの対策する方に賛成なので、自粛はやむなしといった感じです。
さて、資格試験系のテーマでブログをしている私からしてみれば、気になるのが国家試験の動向です。
司法試験はどうやら延期になったようです。司法書士試験は、受付が延期?になるようです。
中止とは今のところ、聞いていないので、いずれはやるというスタンスなんでしょう。
一方、民間の資格です。私も今年、二つほど受けようとしましたが、どちらも中止というアナウンスが流れておりました。
残念とは思ったものの、あくまで民間なので、来年また受けようといった感じで済ませました。
あくまで、資格マニア的に取ろうと思っただけですから。
民間の試験に価値がないというまでは言いませんが、民間だと国家資格と比べて、影響が少ないのは間違いないでしょう。
就職や転職、独立に直結するのが国家資格、スキルアップやキャリアアプに直結するのが民間資格といったところです。
もちろん知名度や素晴らしい民間資格がないわけではありませんし、上記の例外の資格もあります。
ただ、国家資格は強いです。
司法試験や司法書士試験クラスとなると、なおさらです。
一年間以上、下手したら、10年間程度一生懸命勉強してきた人も少なくないでしょう。そんな人達が、中止と聞いたら、非常に悔しい思いをするはずです。
一年間チャンスを失うわけです。
もし、合格する実力があって、すぐに実務で活躍しようと計画した人ともなると、1年間のタイムロスはでかいです。
こういった受験生からしてみれば、今回のコロナ騒動でもし中止ともなれば、たまったもんではありません。
悔しい、むかつく、やる気しょげた・・・・いろいろな感情があふれ出てくるでしょう。
しかしこれだけはどうしょうもならない問題なので仕方ありません。
過去にこんな事例があったんでしょうか?
おそらくないでしょう。
まぁ強行突破したら、クラスター確実ですからね。国も慎重に判断するでしょう。
個人的には中止もあるのではないかと思っています。
非常に残念ですが、こればっかりは終息を待つしかありません。
なんとかコロナウィルスが収まって、延期でもいいからせめて今年中に実施になればと思います。
本当にコロナ腹立ちますね。
今後、試験のあり方も考えていかなければいけないのかもしれません。
国家試験でウェブテストというのもどうかと思いますが・・・。