試験本番で120%の力を出すためには、ずばり
試験慣れが必要です。
私もはじめのことは国家資格の本試験となると、吐きそうになるほど緊張していました。
しかし、最近ではピクニック感覚とまではいきませんが、平常心を保って試験に受けることができています。
なぜ、ここまで試験に緊張しなくなったのか?
それは資格試験を多く取ることで試験に慣れてしまったからです。
会場の独特の雰囲気にも飲まれ無くなりました。
国家資格にはその試験、独特の雰囲気というのがあります。
これと同じ、あるいわ似たような環境で試験なれしておくことが非常に大事です。
代表的なところで言えば、模試です。
公開模試なんかだと、かなり本試験にちかいものがあります。
そして、どうしてもそういうのを利用できないという方は、図書館などで解放されている自習室なんかを利用するのも一つの手です。
雰囲気が試験と近いものがあります。
そこで本番さながらの過去問なんかをやるといいでしょう。
なぜ、私がこんなに試験になれることをおすすめするのかというと、
実際に本試験では、50%しか力を出せなかったというような人が多いからです。
本当にこれってもったいないです。
勉強頑張って、実力があるのに、本番で発揮できない。
これほど痛いものはありません。
そのためにもぜひ、模試の活用をオススメしています。
ちなみに私は高校受験、大学受験とそこそこ試験というものを経験してきています。
それでも初めて国家試験を受けたときは緊張して、力を発揮できませんでした。
センター試験などの大舞台を経験してきた私ですら、このざまです。
推薦などで試験を受ける機会があまりなかった人は特に、この対策を怠らないようにした方が良いでしょう。