高校生や中学生で取るべき資格とはいったいどんな資格なんでしょうか?
司法書士試験?それとも行政書士試験?
おいおい!!って感じです。
ズバリ、中学生、高校生で取るべき資格は私が知っている限り、三つだけです。
その三つの資格というのが、
漢検、英検、TOEICです。
まぁ基本、何を取ろうが自由なんですが、この3つ推す最大の理由としては、大学の入試などに影響するからです。
大学ではこれらの資格を有利としているところも多いみたいです。
確かにそうです。
そして、もう一つの理由は効率が良いからです。
英語も漢字も必修科目です。
つまりは普段の授業の範囲内の学習となります。
これが、例えば、さっきの司法書士なんかだとどうでしょう?
司法書士の場合、学習内容は何ら普段の学習の内容とは関係ありません。
となると、大学受験や高校受験となったとき、何ら意味を成しません。
大学受験や高校受験だけを考えるならば、無駄な勉強となるからです。
となると、これらの受験資格がない国家資格を受ける中学生や高校生がまったくいないのかというとそうではありません。
司法書士は知りませんが、実は行政書士試験でもたまに高校生の受験生とかもいます。
ごく少数です。
統計をみたら分かると思います。
嫌いじゃないですが、変わりものといった感じです。
個人的にはこういう資格は社会人や時間のたっぷりある大学生が受けるべきだと思っています。
というか世間一般からしてみてもそうです。
中学生や高校生は今やっている学業に専念した方が良いでしょう。
ちなみに私も小学生の時は漢検を、中学生のころは英検を受験しました。
やっぱり、高校受験なんかで、勉強したことがほとんどの試験範囲だったため、役に立ちました。
まさに一石二鳥って感じです。
TOEICは受けませんでしたが、受けてみてもよかったなぁと思っています。
ただ、私のころはそこまでTOEICがメジャーではありませんでした。
とにかく、中学生や高校生などの学生が取るべき資格はこれら三つのような直接受験に関係あるような資格と取るべきということです。
当たり前かもしれませんが、中にはこれら以外に興味を持つという方もいるでしょう。
そういう人は焦る必要はありません。いつでも資格は取れるので、いまは学業に専念しましょう。
これが最大のアドバイスです。
ちなみに、数学検定は!?という声もあると思いますが、実は数学検定はあまり、知識がなく、今回オススメするのを見送りました。
個人的には学生の数学とは乖離するのかなというイメージでした。
難易度がはるかに違うとか、メンサ的な要素があるとか。
あくまでもイメージです。
もしそうでなく、中高の勉強に当てはまるというならば、取得視野に入れてもいい資格だと思います。
鉄板は英検、TOEIC、漢検です。