資格を取ろう!!勉強の仕方、コツを教えます!!

資格依存のおっさんによるブログです。資格試験で培った勉強方法を公開したいと思います。

漢字検定準1級ってすごい!?難しい!?管理人が玉砕した話

難読漢字を読める・・・社会に出てこれほど優越感に浸れるものはないと思います。

 

実は私もそんな漢字マスターになろうと、過去に漢字検定準1級に挑戦して、見事に玉砕した経験があります。

 

今回はその玉砕した原因など、漢字検定の試験の落とし穴について、書きたいと思います。

これから目指そうと思っている人や興味がある人はぜひ読んでください。

 

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目次

 

 

なぜ漢検準一級だったのか!?

 

 

 

 

なぜ私が漢検なんかに挑戦しようかと思ったのか?

 

そもそもはそこから気になると思います。

 

そして、なぜ1級ではなくて、準1級だったのか?

 

これについてどういうわけかというと、単純に○○1級という称号がどうしても欲しかったからです。

 

どんな資格でもいい、最上級レベルの1級のつく資格に合格したかったのです。

 

英検準1級では難しい・・・・

 

そう考えたときに英検っていうのが、真っ先に頭に浮かびました。

 

しかし、その当時、英検準1級でも帰国子女レベルでないと受からないという勝手なイメージがあったので断念しました。

英語勉強となるとかなり難しいですし、リスニングもあり、絶対に無理だろう判断して却下しました。

 

今でも英語検定準1級の方が漢字検定準1級よりも難しいと思っています。

 

ということで、他に1級のつく資格があまり思いつかなかったということもあり、漢字検定になりました。

日本人だし、漢字ならばイケるかもっと錯覚しました(笑)

 

準1級でも最上級!?

 

ポイントは準がついても1級というところです。

 

とにかく、頂点を極めてみたかった。

 

そしてとにかく、1級にこだわりました。

 

実は準なので2番手なのですが、1級という名称さえ付けばいい!!

 

そこはあまりこだわずにやりました。

 

というかちょっとでも楽しようと完全なる甘えでした(笑)

 

漢検準一級レベルはすごい!?

 

 

やはり、漢字検定準1級レベルともなると、合格した人はかなりすごいと思います。

漢字マニアと呼んでもいいくらいです。

 

私もまったく勉強し無かったというわけでもなく、結構勉強したつもりでした。

しかも頭がキレキレだったころの20代前半のときです。

その頃はなんでも覚えれるじゃないかってくらい今より記憶力もよかったです。

 

そんな状態で、めちゃめちゃ書く練習も何回もしましたし、難読漢字も読めるようになったつもりでした。

 

それでも合格は無理でした。

 

やはり1級がつく試験ともなるとかなりハイレベルな試験です。

 

 

ちなみに得点は正確には覚えていませんが、そこまで合格にはほど遠くはなかったと記憶しています。

 

不合格でもかなり漢字に詳しくなった・・・・

実は漢字検定は準1級は受けるだけでもメリットがあります。 

 

結果としては不合格となりましたが、かなり漢字は詳しくなりました。そして、四字熟語の知識もつきました。

 

ぶっちゃけ、漢字が書けるようになるよりも、四字熟語や古語が詳しくなったのが、最大の利益だったのかとも思います。

 

それまで、我田引水なんて言葉、耳にもかすりもしませんでしたからね。

 

四字熟語の知識は今でも身についていて、たまに使います。

 

そして、最大の変化、ネプリーグの漢字がわかる!!わかる!!

 

それまでネプリーグを見ていて、全然解けなかったの、今は全然解けます。

 

調子いい時は最後の方の林先生の難読漢字も読むことができるくらいのレベルになりました。

 

ネプリーグの時はTVの前でかなり優越感に浸れます(笑)

 

漢検準一級の落とし穴とは!?なぜ落ちたのか!?

 

 

 

私が落ちた原因、それはたぶん全体的な勉強不足というのも最大の要因ではありますが、それだけではないと思います。

 

実際のところ試験の手ごたえ的にも、準一級の漢字はまあまあ記憶できてていたと思います。

 

ではなぜ!?

 

それはちょっとした誤算があったからです。

 

ちなみに私は漢字検定3級取得済みでした。

 

ただ、試験を受けてみて、一つだけ誤算がありました。実は準1級にはこの2級や3級の漢字も出題されるということです。

 

これから受ける人はここに注意してください。

 

要するに実際には何級でもチャレンジできても、飛び級みたいなことはないということす。

 

つまりは5級の実力しかないものが準1級は取れないということです。

 

そこがことごとく駄目で不合格になったようなもんです。

飛び級を目指さずに順々に受験していれば、結果は変わったのかもしれません。

 

もし、3級合格者ならば、まずは準2級を受けた方がいいでしょう。

 

漢字検定準1級のレベルはこんなもの!?

 最後に漢字検定準1級のレベルがどんなものか、伝えたいと思います。

 

実際にはこんな問題が出題されます。

 

所謂←この読み方わかりますか?

 

正解はいわゆるです。

 

もう一問!!

 

進捗←この読み方はわかりますか?

 

しんちょくです。

 

ちなみにこの漢字、読める社会人少ないと思います。しんこうみたいに読む人が多いです。

読めるとかっこいいです。

 

準1級レベルはこんな感じです。

 

参考までに

 

漢字検定の攻略方法や効率的な勉強方法とは!?

 

受かってもいないのに恐縮ですが、漢字検定の攻略法をお教えてして終わりにしたいと思います。

漢字検定の攻略法は・・・・・

 

ズバリ、公式の問題集を買って勉強することです。

 

漢検 1・準1級 過去問題集 平成30年度版

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こういった民間資格は公式のテキストや問題集を買うのに限ります。

特に漢字をただ読み書きするだけの何らひねりのない試験なので、公式のものを利用すれば間に合うと思います。

 

ちなみにこの攻略法は全レベル、10級から1級まで共通だと思います。

あとはこれらの問題集を使って、反復演習するのみです。

 

読みは簡単に覚えることができますが、書きはやはり体を使って覚えさせていくしかありません。

 

漢字検定は書きと部首が一番苦労するところだと思います。

 

以上!!

 

これがもっとも最良の攻略法だと私は思います。