今回は資格勉強あるあるです。
タイトルにある通り、過去問演習までのがつらい!!
というのがあるあるです。
今回はただのあるあるを紹介して共感を得ようという目的ではなく、資格試験の勉強のコツや攻略法につながると思うので、興味ある方、しっかりと読んで下さい。
過去問演習までが何故しんどいのか?
過去問演習といえば、資格試験の勉強方法の王道といえ、コレを外しては合格なんてありえないなんて言われるほど重要です。
ただ、中には過去問だけ勉強していれば合格できるは限らないので注意です。
過去問が大事なのには変わりありませんが・・・。
過去問はまっさらな知識の状態でやっても意味がありません。
というよりもまったく問題の内容がわかりません。
ここで基本的な勉強方法を見ていきます。
私の理想の流れとしてはこんな感じです。
インプット→過去問演習→何周もやって知識の修正と追加を行っていく
この流れです。
インプットなしでのアウトプットはあまり意味がありません。
完璧でないにしろ、下地となるインプットは必要です。
そのうえで、過去問演習をすべきなのです。
そして、間違った問題を中心に知識の修正を行って行きます。時にはテキストに戻ったりします。
これが私の中での基本的な勉強方法です。
そしてここであるあるなのです。
何がそんなに辛いのかというと、インプットから過去問演習までの時間が長いのです。
これを辛抱するのがつらいのです。
逆に言えば、過去問にさえ手が付けるようになったら、案外そこからは楽に行きます。
これ事前に知っておくことすごく大事です。
なぜ、過去問演習すると楽になってくのか?
理由はかんたんです。知識の数値化ができるようになってくるからです。
過去問とは過去の本試験です。これほど実力を測るのに最適な試験って他にありません。
過去問よりもすぐれた実力測定試験はありません。
ということで、過去問演習することがあなたの知識が数値化されます。
例えば、100点満点中50点だとしたら、半分くらいは解けているという目安にもなります。
そして目標も明確になります。次は60点目指そうとか・・・・。
人間は数字をおっかけるのが大好きですから、そこからは楽しく学習できるはずです。
ただここまでいくには時間がかかります。
辛抱が必要です。
これをまったくのゼロの知識で過去問に挑戦してしまうと、問題文の意味すら分からずに挫折してしまいます。
なので過去問演習ができるようになるまでが最初の目標です。
ちなみに単元ごとなどのアウトプットするな!!までは言っていません。
アウトプットは大事なので、単元ごとのアウトプットは積極的に取り入れていきましょう。
以上、資格勉強あるあるでした。
参考までに