ユーキャンの実用ボールペン字講座というものがあります。
この講座が結構人気みたいです。
ボールペンで文字を書く機会って非常に多いです。
官公庁先で、履歴書、職場、年賀状・・・・
数えたらきりがありません。
年間、一回も字を書かない人なんて間違いなくいないでしょう。
そんなときにキレイな字を書けないと非常に恥ずかしいです。
出来れば美文字がいいに決まってます。
実は私もこの講座、気になっている講座でした。
趣味、実用系の中でもっとも気になる講座だったといっても過言ではありません。
ユーキャンの年始のCMでも女優の松岡茉優さんが挑戦しています。
ちなみにオードリーの春日さんはFPファイナンシャルプランナー試験に挑戦するみたいです。
果たして、この講座を使って本当に字がきれいになるのでしょうか?
非常に気になるところであります。
字がうまくなったら、人生、2倍得になると思います。
今回は、ものすごく字が汚かった私が、ちょっとだけマシになった方法をお伝えしようと思います。
たまにですが、職場の方から「達筆だね」って言われるようになりました。
外見の第一印象が顔なら、内面の第一印象は文字!?
まず字は外見の第一印象と同じで、内面や能力の第一印象でもあります。
確かに、字がうまい=あたまが良いというのは絶対ではありません。
でも、やっぱり字がうまいと『この人頭よさそうだな』となります。
字がうまい=知的となります。
これは決して大袈裟なことではありません。
メガネをかけている人がなんとなく、知的な印象に映るのと同じことです。
少なくとも私は字がうまい人に好感を抱きます。
逆に字が下手な人はなんか適当だなぁとかあんまり勉強してこなかったんじゃないのという、どうしてもマイナスなイメージになってしまいます。
もちろん、そんなことはなく、実際ものすごく頭が良かったという人もあります。
たまにものすごく、理系が得意な人でめちゃめちゃ字が汚い人がいます。
たまにというよりも結構、理系の人は字が汚いことが多いです。
そんなとき、非常にその人が残念に思えることがあります。
この人、ものすごく頭良いのに・・・・となります。
つまりは字が汚いと、いくら地頭が良くても、損をしているということになります。
私自身、そこまで字がキレイなわけではありませんが、決して汚すぎるわけではありません。
ただ、もっとも上手になれたらなぁと思うことは多々あります。
そして、多少は損をしてきたんだよなぁという自覚もあります。
字がうまくなりたい!!!
そう思っています。
本当に字がうまくなるのか?
私はまだ挑戦したわけではありませんが、これまでの経験上
上手くなると思います。
もちろん、誰でもです。
よく、字の良し悪しは幼いころに形成されるので、なかなか直らないなんてことが言われますが、そんな人でもうまくなること可能だと思います。
ただ、コツを知らない、直そうとしないだけだと思います。
字はマネすればうまくなる!?
やはり字はマネをすれば、うまくなると思います。
文字をキレイに書く、コツはこれだと思います。
実は私、小学生のころ、字が今よりもかなり下手でした。
バランスは悪いし、雑だし汚いし・・・・
自分のノート見返して、読めなかったことなんて、何度もあります。
でもあることきっかけにして、字が急にきれいになったことがあります。
それは、高校のころに、字のキレイな先生の板書をマネしたのです。
マネをしながら、ノートに書いてくことでそれなりに見られるような字になったのです。
上手い字の人の真似して書く、これだけでもかなり上達すると思います。
たぶん美文字系の講座のほとんどがなぞり書きだと思います。
これは見てマネするよりもはるかに簡単で、確実に上達するはずです。
なので、マネをするだけでも全然変わってくると思います。
漢字とひらがなのバランスを知ろう!!
そして、もう一つ、字を書くポイントというのを知ったというのも大きかったと思います。
私が知ったポイントというのは、
漢字よりもひらがなは小さく書くという
ことです。
コレを知っただけでバランスの良い文章書くことができるようになりました。
字がきれいに見られない、全体のバランスが悪いという人は意識してみてください。
驚くほど、字がキレイに見えます。
ひらがなを小さくすることで漢字がいきます。
この二つのポイントを押さえれば、それなりに文字がキレイになります。
試してみてください。
最後に通信講座もいいとは思いますが、市販のボールペン字講座の本も売っているので、まずはそれらで試してみてもいいかも知れません。
市販のボールペン字講座はこんな感じのものもありました。
DVDですぐ上達! 10日で「美文字」が書ける本 (講談社の実用BOOK)
- 作者: 青山浩之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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DVD付きということで、かなり再現性が高そうです。
私も試したいと思います。