肉体労働系の資格と言えば、重機であったりフォークリフトであったり車両系建設機械の免許です。
もし肉体労働に従事している人でこの免許を取得しておかないと、ちょっと苦労すると思います。
というのも私も肉体労働経験者ですが、その会社に勤めていて、思ったのが、こういった資格を取らないといつまでたっても手元のキツイ仕事しかできないということです。
そして場合によっては、出世の道も断たれてしまうということです。
中には会社で免許取得させてくれるというところもあると思いますが、あんまり最近では渋るところも多いと思います。
免許なしでも働けることは働けます。
が・・・
若いうちはいいですが、手元の体力の仕事って続くと思いますか?
中には体の使い方次第で体を疲れなくするように働けるから大丈夫という人がいますが、嘘ではありませんが、疲れることは疲れると思います。
そして若さには勝てません。
それに絶対にフォークリフト、ホイルローダーなどの車両に乗っている方が体は楽です。
神経は多少使いますが、肉体的にはかなり楽です。
そして、時間がたつのも早いです。
確かに手元の仕事だと、気楽なのは気楽です。
ですが、もし楽さや昇進などを狙う気があるならば、こういった車両系の資格を取っておくことオススメします。
そして、やはり、こういう資格はセンスが良い若いうちに取り、経験を積んでおくことが大事です。
やっぱり現場で見ていても経験がものを言います。
上手い人は、何年も乗っているような人が多いのが事実です。
たまに中途で、免許取り立ての人がきますが、はっきり言ってセンスなんてあったもんじゃありません。
現場慣れして、操作なれしておかないとペーパードライバーみたいになってしまいます。
車両系の資格はペーパー系の勉強資格と違って、受講料が高いのが特徴です。
持っている運転免許や他の資格にもよりますが、フォークリフトの免許となると4、5万はします。
ただ、投資と考えればそこまで高いものでもないと思います。
試験は実技とペーパーテストです。
まぁ、ペーパーテストはほとんど出るところ、重点的に説明してくれるので簡単です。そして実技もよほどのことがない限り落ちることはないでしょう。
ぶっちゃけ、ちょっと語弊がありますが、免許を買うという感覚に近いです。
このように肉体労働の方も資格することスキルアップやキャリアアップを図っていくと良いでしょう。