何の資格を取ったらいいのかわからない?
そんな時が人生に一度は来るでしょう。
そこでオススメなのが民法です。
できれば、この民法を早めに学習しておくことをオススメします。
なぜ、民法が大事なのかというと、さまざま資格に通ずるからです。
よく司法試験なんかでも民法を制するものは司法試験を制するなんて言われていますよね。
とにかく、法律系の試験ではかならずと言っていいほど、試験に出てきます。
そして、多くがメイン科目となってきます。
ただ、法律系の試験に興味がない方にしてみれば、まったく無意味とも思えるかも知れません。
でも一概にそうは言えません。
なぜならば、民法は公務員試験でも出題されることがあるからです。
そして、実生活でも予防的な法律知識としても活用ができます。
例えば、民法上ではこういった権利があるのに、それを主張しないとなると損をするわけです。
民法の規定ではこうなっているのに、契約が不利に作られているということも良くあることです。
契約自由の原則ということがあるので、実は民法上の規定とは違って、不利になろうが基本的には自由に契約をすることができるのです。
ただそこに一言いえるといえないとでは違ってくるのです。
とにかく、こういったこともあるので、民法というのは非常に日常生活でも大事になってくるのです。
もし、なんか漠然と資格を取りたいなぁと思っている方。
かつ、時間に余裕がある方は早めに民法を学習していくことをオススメします。