子供のころ、口うるさく母親に勉強しろ!!勉強しろ!!といわれたことがありました。
しかし、今考えてみると、それに反発し続けたのも無理ないことがわかりました。
なぜならば、当の母親に勉強している素振りがなかったからです。
もちろん、朝から晩まで、参考書とノートを出して、受験生並みに勉強している姿を見たかったわけではないです。
それが時間的にも無理ですし、大人になってからの勉強は困難なのはわかります。
しかし、せめて本くらいは読む姿をみせてほしかった。
私の母親はそれが全くありませんでした。
ちょっとした時に、小説を読む素振りもありませんでした。
そしたら、私も反発せずに勉強していたのかもしれません。
別に人のせいにするわけではありませんが、このことは私の尊敬する林修先生もどこかの番組で言ってことです。
親が勉強する姿勢を見せいないで、子供が勉強するか!!
まさにその通りだと思います。