資格試験において、気にあるのが試験当日の服装です。
服装次第で不合格なんてこともあるのかも・・・・。
心配している方も少なくないでしょう。
結論を先に言わしてもらえば、そんなことはありません。
服装は自由です。
スーツでもいいですし、普段着でもいいわけです。
また、茶髪の人もいますし、個性的な服装な人も会場にいました。試験管もそんなことは大した気にしていません。
ただ、願書に張った写真とイメージが異なりすぎると、本人確認の際に面倒になることもあるので、注意が必要です。
例えば、モヒカンにしてみたりとか、ヒゲ眼鏡にしてみたりとか控えた方がいいでしょう。
ちなみに、私はこれまで受けてきた試験はすべて、私服で行っています。
そして、合格してきています。
このことからも服装は合否には一切関係なく、試験のでき、得点だけで合否を判断しているのがわかります。
但し、これは筆記試験に限ってのことです。面接がある試験はスーツでいくのが常識のようです。
司法書士試験の口述試験もスーツが常識みたいです。
では、私服でいいといっても、どんな格好がベストなのでしょうか?
私の経験上、羽織ったり脱いだりしやすく、機能的な服装がいいでしょう。
それは会場の温度に対応するためです。
寒い、暑いというのは非常に得点に関係する環境だと思います。
みなさん、夏のあつい時期に、クーラーなしで勉強したことがありますか?とてもじゃないと、集中なんてできないと思います。
では夏の試験だと、会場は暑いと決まっていて、軽装をしていけばいいのか?
実はそういうわけではありません。
というのも、エアコンが効きすぎて、逆に寒い場合があるからです。
そんなときに、上に羽織るものを一枚持っていくといいでしょう。
そして、動きやすい恰好というのも大事です。
問題集をめくったりと意外と動きが多いからです。そんなときにいちいち動きづらかったら集中力が途切れてしまいます。
こういう、自分で作れる環境は工夫して整えるのが資格試験合格の秘訣です。