人の時間を食いつぶす、他人の何でも聞いて来るという行為。
果たして、私の心がせまいのか?
コレをやられたら、無性に腹が立ってきます。
というのも兄弟や両親、近い関係の親族ならばいざしらず、最近仲良くなったばかりの友達、知人レベルでやられるとたまったもんではありません。
まず、言いたくなる言葉が
そんなの自分で調べろよ
です。
まぁこれが最適かつ最高な対処法かと言われれば、ちょっとセンスがないのと、相談してきた友人、知人に対して、なんら解決にもなっていないので、別の方法となります。
私がもし、そのように相談されたら、必ずこういうようにしています。
その一つに
専門家に相談したら
これは至極当然のことです。
専門家に相談することでほぼ必ずと言っていいほど解決するからです。
そして、どの専門家に相談すること自体がわからない場合は、その専門家の窓口のみを教えます。
こうする理由の一つとして、まずは知識の中途半端の自分が間違えを教えずに済むということです。
もう一つは最短で終われるからです。
両方にとって損はないと思います。
ただ、これには一つ問題点があります。
それは、もしかすると相談してきた人がその専門家の相談料をケチって、聞いてる場合があるからです。
そのようなパターンの対処法がコレです。
行政に相談しろ!!
行政というのは非常にいいサービスです。
聞けば大抵のことは教えてくれます。
そしてほぼ無料です。
それが行政の仕事なのです。
市役所に行けば、法律の無料相談もできます。手続きに関しても丁寧かつ的確にアドバイスしてくれます。
最近では相談内容もこまかく、私の住む自治体では、労働関係の相談まで行ってくれる。
そして、もし裁判の手続きがわからなければ、裁判所でも詳しく教えてくれます。
もちろん、裁判所は公平な立場をとるので、法律相談のようなことはできません。
ただ、裁判所の管轄はどうなりますとかは、教えてくれます。
こんなに便利で親切な行政を使わないで、素人の他人に相談する必要なんて本来ないのです。
それを私たちは教えてあげればよいだけです。
それが私の考える、何でも聞いてくる知人や友人への最適かつ最高な対処法なのです。