資格はやっぱり法律系を取ることオススメします。
理由としては。資格取得後のことも取得以前の好条件なのも一因です。
では私が法律系資格をオススメする理由とはいったいなんでしょうか?
私が法律系資格をオススメする3つの理由とは
①受験資格が不問ということが多い
法律系の資格、とくに国家資格になると、受験資格が不問ということが多いからです。
私が取った、行政書士試験、宅建士試験、そして今目指している司法書士試験も受験資格は特にありません。
学歴も実務経験も必要なしです。
つまりはだれでも試験を受験することができるというわけです。
一方、介護系などの資格はものすごいくらいに実務経験が必須というところが多いです。
それも何カ月とかではなく、何年もといった感じが多いです。
どんだけ下積みさせるのよという感じです。
資格取るためだけに何年も働かなければいけないのは嫌ですよね。
②法律の勉強は横一線のスタートライン
そして、もう一つの理由は初学者ならば、スタートラインはみな同じということです。
これも非常にでかいです。
つまりは、小学校、中学校、高校などの知識の持ち越しがないということです。
この時代に成績があまり振るわなかった人でも努力次第では一発逆転ができます。
数学ができなかったから・・・・とか、そんなことを考える必要はないのです。
多少の読解力と国語力があれば、合格できます。
小学生、中学生、高校生の勉強の出来でつまづいてしまうことはまずありません。
現に私も成績優秀ではありません。
③法律系資格は独立ができる
最後の理由、法律系の資格の多くが、独立ができるからです。
当然、司法試験に合格すれば、独立も可能ということになります。
もちろん、勤務弁護士もいるかと思いますが、独立が醍醐味という人も多いでしょう。
他、士業も独立ができます。
行政書士なんかはほぼ独立ありきの資格となっており、逆に勤務型のサラリーマン行政書士の方が少ないくらいです。
自分の力でのし上がってやるという人には打って付けの資格です。
以上、3つの理由から、法律系資格を取ることをおすすめします。
もちろん、実生活でも役にたちますし、法律を知ることでよりよい生活を送れたり、トラブルを未然に防ぐことができたりします。
最後に忘れていましたが、法律系の資格を取ると、隣接系の資格を取りやすくなります。
法律系の資格を根こそぎ取得なんてことも不可能ではありません。
実際に、士業系の資格を二つ以上持っているダブルライセンス、トリプルライセンスの方も少なくありません。
私も行政書士試験と宅建士試験に合格しています。
効率よく、資格が取れるのも、魅力の一つです。