こんばんわ。自称資格マニアです。
今回はちょっとヘビーなタイトルです。
そのタイトルというのが、無職こそ資格を取ろうです。
まさに無職の方こそ資格取得をお勧めします。
今回は無職が資格を取るメリットについて、元無職だった管理人の私が力説したいと思います。
ただ、あらかじめ言っておきますが、無職や長年引きこもってた人が資格を取ったからって、いきなり一発逆転なんて話はそうそうありません。
期待のし過ぎはダメです。
人生そう甘くありません。
特に就職に関して言えば、何十年も職歴なしで、まともな会社に就職できるのはごくまれなケースだと思います。
そこまで甘くないのは私自身も知っています。
という私も無職期間がありました。
10年引きこもっていたとかそういうわけではありませんが、1年間くらいなら何度かあります。
その経験からも、無職ならば資格試験に挑戦した方が絶対にいいです。
もし同じような人がいたら、ぜひ、今すぐにでも資格のための勉強をして下さい。
資格取得は、メリットが多すぎです。
具体的にメリットは3つほどあります。
資格を取ることで転職を有利に進めるというのがまず一つ。
多くの人が狙うところです。
そして、独立系の資格をとって、実際に自営業に転向するというのが2つ目です。
そして、最後は言い訳するための狙いです。
転職や就職に関しては今更説明する必要もないので、割愛します。
資格ないよりはあった方がいいに決まっています。
経験がないのならば、せめて資格です。
そして、独立系の資格を取って、自営業、いわゆる個人事業主や会社設立するというパターン。
これは、一般企業では、もはや雇ってもらえないような人の、最終手段といえるかもしれません。
実際、独立できる資格は多数あります。士業もその一つです。
気になる方は独立系資格を調べるといいでしょう。
ただ、雇われるよりは大変だと思います。
最後の言い訳です。
言い訳?なんじゃそりゃ?と思った人も多いでしょう。
言い訳っていうのは、就職や転職の際の面接時の言い訳です。
通常というか、ほぼ90%の確率で、面接に行くと履歴書の穴を付かれます。
転職経験の比較的に多い、私もほぼ毎度のように、付かれています。
この期間は間空いているいけど、どうしていたの!?
面接官の眼鏡越しのするどい眼光が目に浮かびます。
この手の質問は、まず聞かれないことはほとんどありません。
そこで素直に遊んでましたとか、特になんもしてませんでしたでは、印象がいいはずがありません。
そんなときに資格があれば、その間、転職活動しながら、勉強していました。
と言い訳ができるのです。
ちなみに、私は結構コレ使います。
特にそれ以上は突っ込まれることもありません。
プラスのイメージはないかもしれませんが、確実に何にもしていないよりはマイナスにはならないでしょう。
実際、それでなんとか乗り切れ、面接を通ったこともあります。
なので、何もしていないよりは勉強しておいた方が良いでしょう。
中でも、そこそこ知名度があり、転職にも有利で、頑張れば、半年の勉強で合格する資格があります。
オススメなのが、宅建士試験です。
もちろん、行政書士試験でも構いませんが、最悪落ちる可能性も高いので、一番のオススメは宅建士試験だと思います。
未経験歓迎なんてところもあります。
宅建は難しくて、受かる自信ないという人であれば、簿記なんかもオススメです。
とにかく、何もしないのはやめましょう。
形の残る、言い訳のできるものを用意しておくことが大事です。
それに無職期間は時間だけはいっぱいあります。
就職活動だって、ハロワークが一日中空いているわけではないので、夕方は比較的、体があくはずです。
失業中はネガティブな印象が強いですが、ぶっちゃけ、人生で一番勉強できるチャンスでもあります。
それに、資格試験は勉強時間が多ければ多いほど、それだけ合格する確率も高くなるわけです。
だから、無職こそ資格を取るべきなのです。