最近、何冊か小説を読むようになりました。
以前にも記事にしたことがあるかと思いますが、自分はあんまり小説を読むようなタイプではありません。
しかし、10連休ということもあり、暇を持て余していたこともあり、最近は小説を手にすることが多くなりました。
前にも池井戸作品が好きだという記事を書いたことがあります。
池井戸さんの作品は、これまでも結構読んできました。問答無用で池井戸さんの作品はは極力読んでいます。
池井戸さんの作品はサラリーマンの青春とでもいいましょうか、胸アツになる作品が多いです。
読んでいない人はオススメです。
それ意外はほとんど読んだことがありません。
有名どころの作品にしても、日本文学史に残る名作も実はあんまり読んだことがありません。
蟹工船すら読んだことがありません。
恥ずかしい30代です。
それが、最近の読書家きどりの私はそれ以外も読むようになりました。
今読んでいるのが、マスカレードホテルです。
ちょっと前に映画化されて話題になったと思います。
キムタクと長澤まさみさんの映画です。
余談ですが、この原作を読んでいて、本当にキムタクの配役はあっていると思います。本の中でもキムタクそのまんまです(笑)
それはさておき
これを読み始めているのですが、実は4日経ってもいまだに読破できません。
私の読書スピードが遅いのか、それともスローペース過ぎるのか?
おそらくですが、2,3時間費やしていて、物語のまだ半分です。
ふと思ったのですが、これって相当時間の無駄なんじゃないのか?と思うようになってきました。
読書が想像力を膨らませるとか、読解力が上がるとかストレス発散に効果的だとかそういうの抜きにしてです。
単純に考えても読破するには後、2,3時間かかるわけです。
映画ならば、2時間です。
しかも俳優の演技、容姿思う存分に楽しめます。
長澤まさみさんの美貌も、キムタクの演技もです。
それが映画代だけで楽しめるわけです。
それが本になると、多少映画代よりは安いにしろ・・・・。
時間だけ見ると倍以上かかる・・・(笑)
なんかアホくさ・・・・・。
こう思っている時点で、私は読書家にはなれそうにないです。
というか読者家さんには怒られそうです。
う~ん、小説と動画(映画)ならばやはり動画の方がお得なのか?
価値観の問題もあると思いますが、時間的には映画の方がお得ですね。
そんなことをふと思ってみました。