この3日間、ずっと退社後の楽しみといえば、長い間読みたいと思っていた、池井戸潤さんの作品である「7つの会議」でした。
映画化されて今、大ヒット上映中の原作です。
これです。
1000円もしないで、3日間楽しみしました。
久しぶりに読みふけってしまいました。以前にも記事にしましたが、私は本来は小説という類の本はあまり読みません。
しかし、池井戸さんの作品は別です。
池井戸さんの作品はとにかく、面白い!!
そして、サラリーマンおっさんの心を熱くする。
そんな作品が多いです。
今回もそんな作品でした。非常に心が熱くなりました。
ネタバレはする気がないので詳細は避けますが、今回の作品。
正直な感想としては、私がこれまで読んだ作品の中では、ストーリー的には下の方です。
残念ながらです。
読み進めてワクワク感は半沢直樹シリーズにはかないません。
というか半沢直樹シリーズがすごすぎる(笑)
ただ、ストーリーはまぁまぁという評価ですが、キャラクター設定が面白いです。
キャラ濃い!!
これを映画ではどんな配役で上映されているのかと気になって、今調べてみると
映画見たい!!!
ってなりました。
香川照之さんの北川、野村萬斎さんの八角!!
見たい!!
まだ原作読んでいないという人でかつ映画を見ていないのならば、映画を見ることをおすすめします。
しかしながら、池井戸さんの作品はいつも面白いです。
3日間、決して暇だったわけではありませんが、思わず読みふけってしまいました。