資格は大事だよとか、資格あれば強いよとか言われますが、そもそも何の資格を取ったらいいのかわからない・・・・
そんな人が多いと思います。
今回は資格は何を取ればいいのかというお話です。
現職に関係する資格が一番！！
まずあなたが今ついている仕事があれば、それに関係する資格、それを取れば間違いないでしょう。
いわゆる、スキルアップというやつです。
もし、あなたが経理の仕事をしているのであれば、やはり日商簿記の資格を取るのが一番です。
最近は簿記ソフトなんかもいいものが出て素人でもできるみたいですが、やはり有資格者であった方が望ましいのは間違いありません。
３級持っているなら、２級を取るとか、スキルアップするのがいいでしょう。
転職しようとしている分野の資格を取ろう！！
仕事についているけど、今後転職をするつもりだという人も多いと思います。
その中でも特に今とは、まったく違う畑の仕事に就くつもりだという人は、その転職の分野の資格を取っておくといいでしょう。。
例えば、不動産屋に就職したいんだという人であれば、宅建士試験を取ればいいと思います。
やはり、採用に当たって、いくら資格不問という求人を出していても、有資格者と無資格者であれば、よほどのことがない限り、有資格者を選ぶはずです。
不動産業界なら、なおさら、宅建士有資格者を優遇すると思います。
なぜならば、必置資格だからです。
必置資格とは事業所に必ず〇〇人以上、宅建士を置いてくださいねということです。
とこのようにある程度、方向が決まっている人は何の資格を取るべきかそこまで悩む必要はないでしょう。
では、なんら方向性が決まっていない人はどうしたらいいのでしょうか？
何も決まっていない人にオススメな資格とは！？
例えば、現在無職の人とか、方向性がなんら決まっていない、稼げればどんな仕事でもいいというような人はどんな資格を取ればいいのでしょうか？
私がそんな人にオススメするのは、独立できる資格です。
やっぱり、今すぐ必要に駆られて資格を取るというわけでもなく漠然と資格を取りたいというのであれば、独立系の資格が一番です。
というのも、ほとんどの資格が一生もんだからです。
一生もんとは、どいうことかというと試験さえ合格してしまえば、いつでも独立できるということです。
そして、この独立系の資格は国家資格であることが多いです。
泣く子も黙る国家資格ですから、とりあえず取っておいて位損はないでしょう。
そして、この独立系資格、基本的には試験にさえ通過すれば、いつでも登録などして独立することができます。
もちろん、誰でも彼でも独立できるわけではありません。
欠格事由に該当していなければの話です。
まぁ普通に生活していれば、ほとんど該当することはないでしょう。
独立系の資格ってどんな資格があるの！？
独立系の資格といえば、法律系が多いです。
社労士、行政書士、司法書士、弁護士、いわゆる士業というやつです。
これらは本当にオススメです。
詳しくは過去記事をご覧ください。
そして、ほとんどが独占業務資格なので、難易度が高いほどライバルが減ります。
司法書士試験なんかは本当に３％とかそんなレベルの資格ですから、専門性も高く、なかなか普通の人がなりたいと言ってなれるもんではありません。
だから稼げるのです。
よく簡単な資格ほど稼げないといいますが、ほぼ正解だと思います。
通信講座のパンフレットを見て取得する資格を決める！？
そしてもう一つ、何の資格がわからないというときは、いっそのこと、通信講座のパンフレットなんかを見て決めるというのもありだと思います。
通信講座のパンフレットならば、どこでもあります。
スーパーなんかでも無料配布しています。
まずどんな資格があって、どいう試験でどんな業務ができるのか調べてみてはいかがでしょうか。
