法律系の試験、ここでは私が合格した、行政書士試験、宅建士試験、そして合格したいと思い、現在勉強している司法書士試験、そしてかつて合格を目指した社労士試験のことです。
確実に胸を張って言える対策・・・・行書、宅建
未知だけどなんとなく言える対策・・・司法書士、社労士試験
です。
それでは一つ一つ見ていきましょう。
ちなみに勉強方法はほぼすべての試験に当てはまると思います。例えば、読み中心だったり、エビングハウス忘却曲線にならった記憶法だったり、基本的なことは一緒です。
ではまずは行政書士から。
行政書士試験はまず、一番対策をとれる試験です。つまり全部やる必要がありません。
10人いたら10人の合格経路があります。
捨て科目ありの対策しがいのある試験です。
詳しくは説明しませんが、最低限の勉強でクリアするのがよろしいかと思います。
つづいて宅建士試験。
これは捨て科目は基本ナシで。ちょい脱力でも大丈夫ですが、舐めすぎないことが大事です。そして最後こそ鬼のように勉強しましょう。それでなんとかなっちゃう試験です。もちろん、ラッキー科目もありますので、そちらに注力することです。
ここからはあくまでも予想です。
司法書士試験、この中では圧倒的に難易度が上がります。もちろんメイン科目とマイナー科目がありますが、捨て科目なんかは作れません。主要となる科目は徹底的にやることはもちろんです。
身もふたもありませんが、勉強時間がものをいう試験です。まずは勉強を続けることが大前提です。それも長期間。
続いて社労士試験、これは途中まで勉強していましたが、その人の年代にもよって得意分野と不得意分野が分かれるということです。
社会保険労務士という名前ですから、社会保険の分野と労働系の分野に分かれます。ニートでもない限り、社会経験があれば労働基準法などは興味を持って勉強できるはずです。
逆に社会保険はキツイです。特に年金は興味もあまり持てず、苦労しました。というより受験できるレベルまですら言ってませんが。
社労士はほぼ暗記系の科目が多いです。数字なんかも多く出てきます。語呂合わせなんかも有効かも知れません。
以上、主要な試験科目の対策をざっとまとめてみました。
参考までに。