宅建、一度は聞いたことがある資格だと思います。特にアラサー以上の世代の認知度はバリバリ高いと思います。
さすがに10代ならば認知度はあまり高くないかもしれませんが、ほとんど世代でこの資格をしらない人はいないでしょう。
宅建士試験は最強?な資格!?
はっきり言って、宅建はものすごく最強?な資格です。
まずはその理由について迫ってみましょう。
理由①受験資格がなく、誰でも試験を受けられる。
宅建は受験資格がありません。学歴も実務経験もなく試験を受けることができます。
ただ、登録して宅建士として活躍するには一定の資格が必要ですが、普通の生活をしてきた人ならばほとんどの人が登録されます。
理由②就職に強いということです。
やはり資格を取る理由としてはキャリアアップや転職のためというのがほとんどだと思います。宅建は転職に有利です。それは宅建が必置資格と呼ばれて、事業所に一定人数所属させることが義務づけられているからです。
不動産業界への転職には有資格者が断然有利というわけです。
理由③資格手当が高い!!
資格手当が大抵の不動産会社で支給されます。その相場は何と1万~3万円とかなり高い水準なのです。もちろん年額ではなく、月額です。
月3万だとしたら、年間36万円、10年で360万円にもなります。
馬鹿にならない金額です。
理由④勉強が比較的簡単!!
宅建士試験の勉強は比較的簡単です。他の士業の試験と比べれば、かなりレベルの低い試験といえるでしょう。ここでいう士業という資格は司法書士や社会保険労務士などの法律系の資格を言います。
そして、学歴は関係なく勉強できる点が最高です。
つまり、学生時代の持ち越しがない基本的にはないのです。
あるとしたら、国語力くらいではないでしょうか。
これは一体どういう意味かというと、中学生や高校の時に、宅建士試験の受験科目にかかわることを基本的には学習していないということです。
つまりは、法学部などの大学に行っていない限り、ほとんどの人が初学者でスタートラインがみな一緒ということです。
国語力だけは勉強の進み具合に影響するので、多少はあった方が良いというわけです。
ということで、宅建士試験はある程度、万人にとって公平な試験といえると思います。
そして、努力の割にリターンが大きい資格といえるでしょう。
ただ、がむしゃらに勉強するよりは効果的な勉強方法やコツだったり知っておく必要があります。
資格試験、特に独学で合格するには必ず、効果的な戦略や勉強方法があります。
まずはそれをしっかり把握した上で学習するのが、一番の近く道です。
宅建士試験は独学で合格!!勉強方法とコツ教えちゃいます! | 宅建士試験、行政書士試験に独学で合格した管理人が実践した勉強方法とコツを大公開します!!
ちなみに上記リンクは管理人である私のブログです。
独学で自己採点40点で合格した勉強方法を公開しています。
参考までにしてください。