みなさん、家族信託というものをご存知でしょうか?
はじめて聞いたよっていう人も多い方思います。
相続関係を真剣にお考えの方は、もしかしたら、どこかの本屋で見たなって人もいると思います。
言葉自体は聞いたことはあっても、中身は知らないという人の方が圧倒的に多いような気がします。
という私も今日知りました。
家族信託の本を読んで知りました。
読んでみて思ったことは・・・
すごく便利ということです。
詳しくはまだ知りませんが、とりあえず、元気なうちに、家族に自分の財産を信託して管理などを任せてしまおうという制度らしいです。
司法書士受験生なのに、知らないのはちょっと恥ずかしいですよね。
司法書士の先生にはおなじみのようです。
それはさておき、この家族信託という制度、何かと便利なようで、メリットがたくさんあるみたいです。
一方、デメリットというと、その本にはあまりないと書かれていました。
本当かよ!?
と思いつつ、今読み進めている段階です。
実はまだ最後まで読んでいません。
ざっと、途中まで読んだ感じだと、成年後見制度よりは良いような気がします。
そもそも、成年後見制度はあんまり、いい評判効かないですし。
家族信託というくらいです。
自分の財産を託すということですから、高度な信頼関係は必要というわけですよね。
似たような言葉で投資信託という言葉があります。あれも株など資産の運用をプロに任せるということですよね。
ということで、この家族信託という制度も高度な信頼関係がなければ、向かないのかもしれません。
それにしても非常に便利な制度だと思います。
認知症対策の転ばぬ先の杖として、考えてみてもいいかもしれません。
気になる方は、本を読んでみてはいかがでしょうか?
図解 2時間でわかる! はじめての家族信託【相続・認知症で困らないために】
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