こんな夜更けに、ふと面白い矛盾に気づいてしまったかもしれません。
それがタイトルにある、モノマネに関してです
誰でも一つくらいは得意なモノマネがあると思います。
しかもなかなか完成度の高いモノマネを持ってたりするものです。
私もモノマネが得意です。
レパートリーは実は豊富で、10種類くらいできます(笑)
すごい似てるねって言われることも多いです。
素人の私ですら似てるねって言わるのですから、プロであればほとんど本人かよってレベルのモノマネをします。
以前、テレビの企画で、モノマネで家族をだませるかってのがあり、本当に騙せたくらいですから、そのレベルの高さは相当なもんなんでしょう。
もう、アッコさんのマネをするミスターしゃちほこさんなんて、クリソツです。
しかし、私は気づいてしまったのです。
モノマネの矛盾?に。
みなさん、自分の声を録音して聞いてみて、ものすごく気持ち悪く感じた経験はないでしょうか。
誰しもがあると思います。
その気持ち悪さの原因は自分が出していると思っている声と実際の声のギャップです。
これって結構大きなギャップです。
そもそも小さなギャップならば気持ち悪く感じるはずがありません。
大きなギャップだから気持ち悪いんです。
私も自分の普段の声を聞くといつもショックを受けます(笑)
問題は、このギャップがあるはずなのに、どうしてモノマネがうまくできるのかです。
つまり、自分でうまいと思っているはずのモノマネが実際には、ちょっとずれてるモノマネになっているはずです。
しかし、プロじゃなくても完成度の高いモノマネができてしまう。
そして、私の経験上、たいして練習しなくても完成度の高いモノマネができることも多いです。
これって不思議ではないですか?
私だけ?
プロであれば、きっと自分の出演したテレビなんかでモノマネした声が聴けるし、自分の声を録音して、補正していってレベルを上げるなんてこともあると思います。
素人は、実際にモノマネをして、周りの反応を見て補正していくのか?
う~ん、モノマネをするとこの自分で感じる声と実際の声のギャップが小さくなるのは不思議です。
そういうものなのか・・・?
と夜更けにかなり変態チックな考えをしてしまいました。
たまに頭のおかしいことを考えてしまいます。