グッドワイフ、第9話見ました。
前回が衝撃的な終わり方なので、先週からかなり気になっていました。
ようやく、日曜日になり、見られてうれしいです。
少し雑かもしれませんが、感想とネタバレありで、今回もグッドワイフの面白さを伝えていきたいと思います。
今回9話ということで、最終回直前回ということになります。
ではさっそくネタバレに行きたいと思います。
ここから、まだ見ていない人は注意です。
今回のグッドワイフはものすごい展開でした。
まずは、前回の裏切り者が誰だったのかという話です。
実は予想していました。
そしてなんと
的中しました。
やっぱりと言った感じです。
裏切り者は壮一郎の部下、滝藤賢一さん演じる佐々木でした。
そして、これも予想していましたが、壮一郎たちが、裏切り者をあぶりだそうと策を講じたみたいです。
佐々木に処分をお願いした証拠は実は偽物で、それを南原に渡したところをちゃんと壮一郎たちは押さえていました。
まんまと引っかかった、佐々木です。
そのあと、ちょっと話ませんかと蓮見壮一郎を連れ出します。
どこかの駐車場で、いつから疑っていたのかなど聞き出す佐々木。
もう観念したような様子です。
そして、蓮見さんを尊敬していた、自分は大義のためにやったことだと言い、急に駐車場のフェンスを飛び越え、飛び降り自殺をしてしまう。
翌日、ニュースになり、蓮見のすべての容疑が晴れ、南原もつかまり一件落着した・・・・・
かのうように思われたのですが、もう一つの問題が・・・。
なんと、パラリーガルの円香みちるが検察をやめた理由が、壮一郎と不倫したことが原因だったのです。
そして、それを元旦那に脅されていたようです。
それを脇坂から聞かされた杏子。
浮気の現場の写真もあり、どうやら事実らしい・・・。
壮一郎にも話を聞き、本当のことと改めて確認する杏子。
壮一郎に家から出てくように促し、ショックを受ける杏子。
一方で壮一郎は、検察に復帰し、検事正という立場になりました。
そんな中、杏子と朝飛の選抜が始まるという話になります。
2人のうち1人だけが選ばれる。
第一話から決まっていたことです。
結果、杏子が選ばれ増す。
朝飛は検事正の妻ということで自分は負けたと言い、怒り、即日で退職してしまいます。
そんなことないと多田先生は言って、慰めようとするのですが、聞く耳持たず出ていく朝飛・・・・。
一方、神山先生から呼ばれる杏子は、自分は検事正の夫と別れるつもりだと告げる・・・・
そんなの関係なく、あなたを採用したのよという神山ですが、実はまったく図星で、どうやら検事正の妻ということで採用したようです。
本当に神山先生は現金な性格です。私は苦手です。
そして、場面は変わり、検事正になった壮一郎が過去の事件を洗い直しをしていきます。
その洗い直しをしていた時にあることに気づきます。
それは特定の裁判官の時、とある弁護士の裁判の勝率が高いということに気づきました。
その弁護士というのが多田先生でした。
もしかしたら、多田先生と杏子の関係性への嫉妬からかもしれませんし、実は本当に癒着があるのかもしれません。
たぶん、特定の裁判官というのはあのサッカー仲間の人かなと思いますけど、誰なのかは明かされていません。
この辺り次回、最終回で明らかになるでしょう。
脇坂に多田を徹底的に調べるように伝えた壮一郎です。
脇坂に最後のチャンスを与えたみたいです。
佐々木の管理責任のため、後のない脇坂は、いろいろと因縁のある壮一郎の命令でしたが、受けます。
脇坂という男の生き方が人間臭くて自分は好きです(笑)
そして、番組終盤に、神山多田の事務所に検察が捜索令状をもって脇坂が来て、多田先生は逮捕されてしまいました。
そして、取り調べが始まるところで第9話が終わりました。
今回の第9話は、本当に展開が急で見ているこっちもハラハラドキドキしました。
壮一郎もすべて、白だったのに、浮気は実は黒だったり。
そして、その相手が自分の親友だと思っていたパラリーガルの円香だったりと本当に杏子のことを思うとかわいそうでなりません。
そんな中ずっと味方でいてくれた多田先生への思い・・・・だけどなかなか飛び込むことができない複雑な思い・・・
あ~あ、もう見ていられなくなります。
グッドワイフが面白すぎます。
次回最終回はどうなるのかは分かりませんが、予告を見る限り、多田を守ろうと杏子が何とかするのでしょう。
多田と杏子がくっついてハッピーエンドなのか、はたまた違うエンディングが用意されているのか?
大変気になるところです。