明日は行政書士試験合格発表日です。
予定ではたしか9時から発表されるみたいです。
合格発表日というけれども、そんなめでたい日ではありません。
言い換えれば、
不合格発表日です。
そんげー皮肉な言い方になりますが、
明日は受験生の9割程度が涙をのむことになります。
そんだけ、行政書士試験はシビアな試験なのです。
私もかつては、涙をのみました。
ただ、死ぬほどショックだったかといわれれば、そうではありません。
なぜならば、手ごたえで不合格と試験当日にわかっていたからです。
本当に苦しいのは、自己採点がギリギリでまだ、どっちに転ぶのかわからない人たちです。
たとえ不合格だったとしても、そんなに悲しむ必要ありません。
明日、もしダメだったっとしても、行政書士試験はなくなりません。
挑戦する限りチャンスはあります。
今年の合格率はどのくらいなんでしょうか?
10%は超えているような気がしますが、どうなんでしょうか?
個人的には没問で、救われた人もたくさんいると思います。
救われるというよりも、もともとそんな問題でない前提で挑戦しているわけですから、マイナスだったものが0に戻っただけです。
例えるならば、敷金が戻って来るのと同じです。
まぁとにかく、泣くか笑うかは明日の発表次第となります。