今回は資格とは全く関係がありません。
私の過去の話です。中学生のころの懐かしい話です。
以前にも私の両親が比較的、教育ママ、教育パパ的な要素を持っていて、私に習い事などをさせてくれたという記事を書いたと思います。
特に父が教育熱心であったと思います。
欲しいなという参考書は文句も言わずに買ってくれました。
そんな話をまた思い出したので、ネタ切れ感もあり、記事にしたいと思います。
それは中学3年生のころの話です。
夏休みも過ぎ、もうすでに、高校受験を意識して周りも勉強モードになっている中、一人まだのんびりモードの男子がいました。
それが私です。
進路相談で先生にさんざんなことを言われ、親の希望の地域ナンバーワンの進学校どころか、ナンバー3ですら危ないといわれてしまいました。
そこで、親が考えたのか、
数日後、私にさらっと、
塾に入りなさい!!
とほぼ強制的に入塾させられました。
同じような経験がある人も多いと思いますが、私の場合は特に唐突に入塾が決まってしまいました。
それまで塾にはいったことがほぼなく、合ったとしても短期の夏期講習だとかです。
ただ、結果的に言えば、私には塾が
超合っていました!!
成績はぐんぐん伸び、ナンバー3の進学校に入れる学力もこえ、最終的にはナンバー1進学校に入れるまでの実力がありました。
本試験での得点は確か・・・・
250点/300点
くらいになっていたと思います。
もしかして、今は配点などは違うのかもしれません。
当時は5科目、60点×5科目になります。
要するに各科目、8割は超えていました。
内心は悪かったですが、点数自体はかなりいい方だったと思います。
ちなみに夏の時点でどれくらいだったかは忘れましたが、100点代であったことは間違いないと思います。
進学校ナンバー3のボーダー点を考慮して、それが無理と言われていることからして、
おそらく・・・
150点前後くらいだったと思います。
ということで、かなりの伸びになると思います。
塾にも合う合わないがありますが、自分自身ここまで成績が伸びるとは思ってもいませんでした。
塾が合う人には絶対塾をオススメします。
あの時は、両親になんて強引なことをするんだと怒りにも似た、なかばあきれたような感情がありましたが、結果としてはかなりありがたいことになりました。
強引に資格試験にこの記事を紐づけるとしたら、塾に合う、合わないがあるのですから、予備校などの通学が合う合わないもあるということです。
もちろん、最低限、成績アップはあるんでしょうが、伸び率という点ではあうあわないがあるとは思います。
私がなんでこんなに成績が伸びたのか、今思うと当時から集中して傾聴できていたからだと思います。
人の話を傾聴する能力は結構高いと自負しています。
授業中に寝たことも数えるしかありません。
もちろん、塾なんて一回も寝たことがありません。
大学でも寝たことがありません。
不思議に思うかもしれませんが、塾の授業中に寝る人も少なくはないんですよね。
そんな人が成績伸びるわけがないのです。
つまりは傾聴することは、成績アップのための必要最低条件、つまり第一前提となるわけです。
。
塾に行かせてくれた、親には本当に感謝でしかありません。
そして、あの時お世話になった塾にも感謝です。
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)
- 作者: 坪田信貴
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/04/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (14件) を見る