私は社会人になってからの資格取得は法律に徹底的にこだわりました。
というのも、行政書士試験、宅建士試験は合格しましたし、社労士試験は、途中で挫折したが、3カ月くらいは勉強しました。
そして今は司法書士試験の勉強をしています。
一方、英語はほとんど学習することはありませんでした。
トーイックはもちろん、英検は中学の時に3級を受けたっきりです。
なぜか?
法律よりも英語の方が転職にもよさそうだし、英語を喋れたら、かっこいいし、英語の方がよいと感じる人も多いでしょう。
しかしなぜ、私は英語ではなく、法律を選んだのか?
理由はものすごくシンプルです。
英語を使う機会がないからです。
まず、外人としゃべる機会がないからです。
こんなクソ田舎では、外人を一日、1回も見かけない日の確率は99%と言っても過言ではありません。
そして、わざわざしゃべりかけられることも、私から外国人にしゃべりかけることもありません。
「エクスキューズミー」
なんてことも言われるわけがない。
これが頻繁に話かけられるような話は別です。
ですが、現状、そんなことは一切ありません。
ということで、外人としゃべらない、英語の文章を読む必要がない、とくれば英語なんて学ぶ必要はないと思っています。
ただ、学生は義務教育に英語学習が含まれている以上は、しっかりと勉強すべきです。
大学進学に必要というのであれば、しっかりと勉強した方が良いとおもいます。
それは目的のために必要だから勉強するわけで、英語でコミュニケーションをとることが最終目標ではありません。
ある意味英語は進学するための手段として勉強するのです。
私もそんな風に感じながら勉強していました。
英語ができなくても困った経験・・・
ただ、そんな私でも数年前に英語ができなくて困ったことがありました。
それは個人輸入をしようと思ったときのことです。
ウェブページを見てもわからない英語がちらほらとでてきました。
やはり翻訳機能を使うよりは自分で調べた方が良いし、必ずしも翻訳された文章がまともというわけでもないので、勉強にもなると思い、その時だけは個人輸入するために勉強しました。
これが本来の英語の勉強の仕方であり、目的であると思います。
おかげで、個人輸入はめちゃめちゃしまくりました。
つまり、英語は必要ない限り、勉強しないというのが私の今のスタイルです。
ちなみに私の英語のレベルはというとあんまりいいわけではありませんが・・・・ちゃっかり幼少期に英語教育を受けていました(笑)
その時に感じたことを記事にしたのがこちら。
法律は日常生活のすぐそばにある!?
一方、法律はというと、常日頃私たちは法律に縛られて生きています。
意識はしていないかもしれませんが、ヒトの物を盗むな!!だとか、暴力振るうなだとか当たり前として、これらのルールを守っていますが、これも立派な刑法という法律があるからです。
つまりは、法律はより快適に生きるための説明書だと思っています。
皆さん、ちょっと懐かしい話ですが、ガラケーの分厚い説明書を覚えていますか?
あれって別に読まなくても若い人ならば携帯なんて、直感的に操作できます。
ですが、あの分厚い説明書を改めて読んでみると、こんな機能があったの?と思った経験がないでしょうか?
私は法律もこれに似ていると思います。
説明書をこと細かに読まなくても直感的にいきることができます。
ですが、より快適に生きるためにはその説明書を読むことが必要です。
この説明書こそが法律なんだと私は思います。
だから私は日々法律を勉強しています。