今回もちょっと、資格とは関係ない記事を書いてみました。
ネットニュースでみたヒゲ禁止訴訟についてです。
概要は大阪市の地下鉄の運転士がヒゲを禁止されたことで、人事評価を下げられたということに対して、髭を生やすかどうかは個人の自由として、大阪市を訴えた裁判です。
結果、大阪市に44万円の賠償命令が下ったという裁判です。
私がこのニュースをみた時に思ったのが・・・・
そんなのありなの!?
くらいの衝撃でした。
というのも私の職場で、私自身がヒゲを剃らないことで上司に怒られた経験があるからです。
身だしなみ規定のルールはルールでしょうという印象でした。
就業規則なんかに書いてあればそれに従うし、上司に口頭で注意されたらしょうがないという感じでしかありませんでした。
私の中での常識が今回の裁判で覆ったことになります。
ただ、調べてみると実は市を相手どったものではありませんが、同様にヒゲ禁止の裁判は過去にもあったみたいです。
そして、そのときの判例も会社側に賠償の命令が下っています。
ということで、「髭伸ばすかどうか自由」は保障されているということになるかと・・・。
但し、必要に応じた伸ばし方や接客の度合いにもよるのだと思います。
髭文化ってこんなに根付いていたのかと関心しました。
確かにヒゲっておしゃれな感じが出る場合といかつい感じが出る場合があります。
禁止する側の心理もわかりますし、信念をもってはやす側の気持ちもわかります。
もちろん、私がたまにはやすからです。
ちなみに外国で以前、髭税というなんとも珍しい税金があったそうです。
金を払ってでも生やしたい。
髭愛好者にとってみれば、一種のポリシーでもあるといえます。
最後に、裁判とは全く関係ないのですが、髭あるあるを紹介して終わります。
・長年ヒゲ伸ばしている人がひげ剃ると鼻の下が伸びる
・髭のばすとやせて見える。特に顎周り
・ベビーフェイスがちょっとだけ変わる
・年配の方、おばぁちゃんに嫌われる。
・伸ばし続けるとなかなか剃れない
以上、今回は髭に関してでした。