勉強していると苦痛です。
これが楽しいと感じれる人はある意味才能なので、誕生させてくれた両親に感謝しましょう。
私は苦痛です。
特に苦痛なのは、繰り返し勉強しなければいけないことです。
例えば動画講義があっても、1回こっきり見ただけでも頭になんて入ってきません。2割くらい残っていればいい方です。
これを完全に残すには何度も繰り返して視聴することが大事です。
テキストに関して言えば、何度も繰り返し精読することでようやく頭に入ってくるのです。
この何度も学習する上で最も重要なことです。
同時に最も苦痛なことなのです。
つまり、この苦痛さえ、我慢すれば極めることができるのです。
まずはそのことを知りましょう。
ところで、皆さんこんな経験はないでしょうか?
今まで学習したことがない分野がものすごく面白く感じること。
勉強は総じて嫌いでも、この瞬間だけはすごく面白く感じる。
そんなときがあります。
これって、新しい知識が新鮮に感じるからです。
ですが、これって結局極めてはいないんですよね。
自分のものにはなっていないのです。
極めるというのには先ほど書いたことのように、何度も繰り返し勉強することが大事なんです。
ただ新しい知識に飛びつく自体は悪いことではありません。
コレをうまく利用して、勉強全体を好きになればいいのです。
例えば、苦手な科目の間に新しい科目を導入してみるなどして、飽きから解放することができます。
このように気分転換として、新しい科目を取り入れていくのも効果的です。
勉強は、広く浅くではなく、狭く深くがセオリーです。
もっとも、最高の理想は広く深くです。