今回はおそらく全資格を取得する上で共通の合格のコツを紹介します。
当然ながら、私も実践してきました。
まぁ当たり前といえば当たり前のことなんですが、これができていない人もいるのが実状だと思います。
まず何をするのか?
配点と合格基準点、合格条件を確認しましょう。
そして、高配点のものは例外なく注力する。
次に基本書の内容を確認しましょう。
どんなことを確認するかというと、どの科目に何ページ割かれているかです。
およそでいいので、各科目ごとの違いを確認しましょう。
そして、配点と照らし合わせて、ラッキーな科目とそんでない科目を見つけるのです。
例えば、こんな科目はラッキーな科目といえるでしょう。
配点が試験全体の40パーセント、ページ数が下から2番目の科目。
こういった科目があれば、絶対に注力すべき科目です。
反対にこんな科目は捨てても構わないと思います。
配点が全試験の5%、ページ数が上から2番目に多い科目。
捨てです!!!
まぁ上の例は少し極端かもしれません。
こんなことあるの?
って疑問視されるかたもいるかもしれませんが、結構あるのです。
行政書士試験で言えば、ラッキー科目は行政法、アンラッキーな科目は商法、会社法になると思います。
他の試験でもこういった例があるかもしれませんので、確認だけはしておきましょう。