無資格でもそれなりにできる人はいます。
例えば、不動産登記の仕方が詳しく、実際に何回も自身の不動産の登記を行ってきた人もいるかもしれません。
ですが、無資格者です。
これは法律系の資格に限った話ではなく、車両系の資格でも言えることです。
例えば、フォークリフトの資格を持っていない人でもそこそこ運転できる人、中には有資格者よりも上手な人もいます。
ですが、無資格者なんです。
有資格者と無資格者の徹底的な違いは、認められているかどうかです。
有資格者はある一定の知識があると第三者(国や機関)に認められているのです。
無資格者はだれも認めていません。だから一定の知識があるように見えてない場合もあります。
特に司法書士の場合は、不動産登記だけではなく、商業登記や民法の知識、他、民事訴訟にかかわる知識まであります。
一概に、不動産登記法だけの知識ではないのです。
そこを勘違いしてはいけません。
たまにフォークリフトを無資格で乗っている人も見かけますが、学科なしの技術しかないので、基本的には危険な状態です。
それなのに当の本人は平気な顔で乗っている。そして有資格者よりもうまいという自信を持ちながら乗っている人もいます。
はっきり言って危険です。
無資格者と有資格者の違いは非常に大きいのです。