資格試験を取るとなると、独学かあるいわ通信講座、通学となります。
私のイメージでは、通信講座よりも通学の方が高額の受講料というイメージでした。
それは今も変わりません。
通学ははっきりいって高いです。
そして合格率も高いです。
一方、独学と通信講座ではかなりの開きがあると思っていました。
独学なら1万かかる金額が通信講座だと、8万くらいかかり、通学だと、15万円くらいかかるイメージでした。
しかし、実際にはこれは間違いでした。
というのも、かなり、通信講座業界では価格破壊が起こっており、先の例だと、せいぜい独学の3、4倍の値段といったところです。
例にだせば、宅建士試験、独学だとテキスト代、合わせて6、7千円くらいしますが、
スタディング(旧通勤講座)だと、2万円前後とかなり差が縮まっています。
※2019年2月時点。変更になっているかもしれません。
この差をどうとらえるかは本人次第ですが、私は通信講座の方が、一般的に合格率が高いので、この金額であれば十分検討の余地はあると思います。
私が知っているひと昔であれば、この金額ははっきり言って信じられない値段です。
ちなみに某有名通信講座会社の宅建講座を調べたら、6万前後という金額でした。
まぁサービスはそれぞれの会社で異なると思いますが、必ずしも高い金額だからといって、合格確実というわけではありません。
ちなみに今紹介したスタディング(旧通勤講座)はほとんど資格試験が安く受講できます。
もちろん、私も受講しています。
簿記講座ですが、かなり激安でした。
「テキスト買うよりも安い」という触れ込みで思わず、契約してしまいました。
簿記3級コースで2980円でした。
もちろん、現在進行形で受講していますが、いい感じです。
特徴としてはすべて、スマホやパソコンなどのデバイスで学習できるという点です。
もちろん、スマホと通信環境さえ整っていれば、どこでも受講可能です。
紙のテキストはありませんが、特に不便に感じたことはありません。ちなみに受講する講義によっては別料金で、紙媒体のテキストも購入することができます。
もちろん、ビデオ講義もあり、大変わかりやすいです。
ただ唯一この スタディング(旧通勤講座)
の弱点は質問ができないことです。
そしてこれが質問回答サービスがないことが、安さの秘密でもあります。
ただ、今のところ、質問するようなこともありません。
もしかしたら、簿記の試験がそこまで難易度が高くないからなのかもしれませんが、私は特に問題ありませんでした。
このように通信講座はもしかしたら、あなたが思っているようなバカだかい受講料ではなくなってきています。
知らぬ間に価格破壊が起きています。
そして、安かろう悪かろうとも言えなくなってきていると思います。
資格を取る際、通信講座も検討の余地は十分あると思います。